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オーブンなしでできる!簡単すぎるローストビーフ&ポーク


こんにちはーウチヤマヒロミです。
 
メキシコに移住して、よくローストビーフ&ポークを作るようになりました。
最初ハマったのはオーストラリアのワーホリ時代、塊のオージービーフが安いので
シェアハウスのけっこうしっかりしたオーブンで焼いていたのですが
ちゃんと見張っているにも関わらず、どうにも焼きすぎてしまうのが悩みで…。
 
でもロースト〜というからにはオーブンで焼くものだろうと、
メキシコに移住してからもオーブンで何度か焼いていたのですが
こちらのオーブンは使い方がちょっと特殊で、
オース時代よりむしろ難易度が上がってしまっていました。(チーン)
そこで色々調べるうちにたどり着いたのが今の方法!!
 
この方法だとフライパン、鍋(ある程度の大きさ)、アルミホイル、
ビニール袋さえあればできます。

旅先でも、家庭でも気軽に作れます。ぜひお試しあれ〜〜。
(2020年10月現在情報メキシコ1ペソ=5円)

 


作り方ご紹介


 


ローストビーフ&ポークを作ろう



写真は豚肉かたまり(1キロ)ですが、牛肉と作り方はほぼ同じです。
まずは2、3時間前くらい前にお肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
 

さらにお湯を沸かしておきましょう。
 

お肉に塩と胡椒を塗り込みます。
 

両面、しっかりと塗り込んだら…。
 

フライパンにサラダ油(バターでも)をひき、お肉を焼きます。
お好みでニンニクみじん切りなども。
 

両面をよく焼きます。
 

しっかり焦げ目がつくくらい、焼きます。
 

さらに先ほど火にかけたお湯がボコボコと沸騰したら!
 

アルミホイルを用意し…。
 

お肉を包みます。
 

しっかりと包んだら…。
 

アルミホイルで包んだお肉をビニール袋にいれ、空気を抜き、
しっかりと袋の口を結びます。
 

そして先ほどの沸騰したお湯を止め、お肉を投入!!
ぷかぷかお肉の袋が浮いてきてしまう場合はお皿かなにか乗せましょう。
蓋をお忘れなく!
 
……そしてお湯が冷めるまで放置します!

 


お湯が冷めたら…



お湯が冷めたら、開けて見ましょう〜!
ふんわりと漂うお肉そのものの美味しそうな香り。
 

袋の中にも、アルミの中にも旨味たっぷりの肉汁が溢れているので、
無駄にしないようにお皿に取っておくといいかもしれません。

※ローストビーフの場合、こちらの肉汁と、砂糖、醤油、赤ワイン、
バターをフライパンにいれて煮詰めればソースの完成です。
 

切ってみると…!
おおっ、ちゃんと火が通ってますね。
 

食べやすい大きさにカットして…
(たまらずこの時点で私と夫は味見の嵐です。)
 

お皿に盛ります。く〜〜おいしそ〜〜
 

うーん、とにかく柔らかい。これ大人も子供も好きだと思います。
塩と胡椒で味付けはしてあるのですが、
美味しい塩や醤油をかけて食べても美味しいし、
私は柚子胡椒をつけて食べるのが好きです!!(力説)

 
もし生っぽい部分があれば、レンジで10秒ずつくらい(お皿に広げて)チンしてみてくださいねー!

 


ローストビーフの場合



ま、ローストポークとほとんど工程一緒なんですけど。
お肉を常温に戻し…。
 

エアーズロックみたいなお肉の周囲をしっかり焼いていきます。
 

しっかり、しっかり。
 

そしてアルミホイルで巻いていきます。
 

しっかりと。さらにビニール袋にいれ、口をしっかり縛り…。
 

ポークと同様、沸騰したてのお湯の中に投入。
 

このとき、これしか空いてる鍋がなく、小さめの鍋を使いました。
(が、のち反省)重石として、茶碗を乗せています。
 

お湯が冷めてからオープン!
 

美味しい肉汁はとっておきましょうね。
 

切ってみると…
 

いい感じ…と思ったのですが、ちょっと赤いかも。
でもま、牛肉だからいいんですけどね。
 

ちょっと赤いかな〜〜。
レア好きな方はいいかもしれませんね。
でも妊婦さんとかは気をつけてください!
もし生部分が気になる場合、お皿に広げて10秒ずつチンしてみてくださいねー。

 


簡単放置のローストビーフ&ポーク、いかがでしょう



フライパンと大き目の鍋さえあればできる簡単ローストビーフ&ポーク、いかがでしょう?!
とくにコツもいらず、オーブンがなくても簡単に作れるので
旅先でもすぐ作れるのがいいなーと思いました。
海外にいるとお肉が安くてたまには男の料理したくなるときもありますよね!
そういうときぜひ作ってみてください。
あえてコツを言うのならば
「肉を常温に戻すこと」
「大き目の鍋で肉の袋が沈むくらいの量のお湯をぐらぐらに沸かし、
肉を投入する寸前で火を消す」

くらいですかね?
 
ちなみもう何回も作っているのに、ビーフの中に火がいい感じに通らなかったのは
小さめの鍋を使ってしまったためだと思います。(失敗例としてあえて載せてみました。)
コツを守らなかったからですね。
ご参考までに〜〜!!

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