メキシコでうどんを手作り!材料は3つだけ!
こんにちはーウチヤマヒロミです。
今回は旅人の皆さんとうどんを手作りしてみました。
うどんなんて割と旅先ではオーソドックスな手作り日本食だと思うのですが、
以前一度だけ、友達主催でうどんを作った時に大失敗したこともあり笑
しばらく封印していたんですよね…。
でもま、その時は料理のうまい友達にすべてお任せしていて、
友達もレシピなんて調べずに作ったようなので(今思うとなんで?笑)
仕方ないのですが…。
今回はきちんとサイトで調べつつ、きっちり作りました。
そうしたら以前のドロドロうどんはなんだったんだ?!
というような完璧なうどんができました。
覚書としてブログに残しておきますね。それではどうぞー!
(2019年8月現在情報メキシコ1ペソ=5.4円)
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うどん作り開始!
まずは粉を混ぜるところから
今回参考にさせて頂いたレシピはこちら。
すごいです、こちらのサイトさえ拝見すれば誰でもうどん作れるんじゃないか?
っていう情報の緻密さ。ありがたい…!
今回は8人分だったので1kgの小麦粉・58gの塩・442gの水を使用。
材料はきっちり計りましょう!
うどん作り言い出しっぺのカンタくん(8年前トルコで会った友達)がコネコネします。
粉1kgに塩水を少しずつ加え、そぼろ状になるように粉を混ぜていきます。
ここはかなり重要な作業らしいので、サイトをよく読み込んでください(おい!)
カンタくん、20分くらいこねてましたね。
生地がまとまってきたら…次の作業。
早速踏んでいきます
生地を綺麗に丸っこくし、ビニール袋にいれ
20回程度踏み、丸めて団子→これを1セットとし3〜4回繰り返すそうな。
「THE手作りうどん」って感じの作業ですね。
ビニールにセット。
25歳・ふうやさんがふみふみ。
踏んだら様子をみるため取り出して…
さらにふみふみ。美味しくなーれ。
ふむ作業を3〜4回繰り返したら取り出します。
うどんを囲み、和気あいあい。笑
なめらかになった生地を愛おしそうに眺めるカンタくん。笑
旅が長く、カレーうどんがめちゃくちゃ食べたかったようです。
さらに生地を綺麗に丸めて…
袋にいれます。が、綺麗に丸になりません!笑
「寄生獣の頭カパッとなるシーン」みたいになってもうたとのこと。笑
このシーンですね。笑
(名作う〜!)
なんとか丸めて袋に収めることに成功。
ここから2.5〜3時間ほど寝かせます!(パンダも寝てます!)
さあ伸ばしていきましょう!
ここもTHE手作りうどんといった趣の作業です。伸ばすのは男子!
まずさきほど寝かしておいた生地をザッと半分こに。
友達の子供が遊びに来ました。子供も犬も興味津々…!
(机を使う場合はちゃんと綺麗にしてくださいね!)
打ち粉をしながら、うすーく、根気強く伸ばしていきます!
打ち粉は大胆にふってくださいね!
500gにつき一辺を50cmの大きさ、薄さは3mmを目指すそうです。
仕事が丁寧な男子たち、この時点ではピザにしか見えないのですが笑
なんとか生地を伸ばすことができました!器用だなあ。
次は切る作業
綺麗に伸ばされた生地を折りたたんで…
(この折る作業も「えいや!」と三枚に折りたたんでいました。)
…トントン…
慎重に3mm幅に切っていきます。
これは均等には難しいぞ…。包丁も、メキシコのだしね。
できた!かのように見えたのですが、打ち粉が足りなかったようで
このあとみんなで一本ずつ剥がしたそうです。打ち粉大事!
皆が頑張って剥がしてくれたので、なんとかうどんらしくなりました。
素晴らしいい〜!!
いよいよ茹で!
寸胴にたっぷりのお湯を沸かしておいたのでそこへ麺をイン!
たっぷりのお湯ってやっぱり大事みたいですね。
麺をざるに上げるところはかなり急いで作業していたので写真が残っていません。笑
水でしめることはせず、火傷に気をつけてそのまま器へ!
カレーうどん、完成!
急いでカレーを盛ります!
あれ、これはなんだか本物のカレーうどん…??
熱々のカレーうどんを、皆で美味しく頂きました!!
前回のドゥルドゥルうどんはほんとになんだったんだ…?
きちんとコシのある、しかも茹でやすいうどんでした。
(前回はびっくりするくらい、とてつもなく茹でにくかったんです!)
調子に乗ってまた別日にうどん開催しました。
またカンタくん主導で作ってくれたんですけど。笑
この日のトッピングはかきあげ&わかめ&ねぎでした。
シンプルなのもいいわー。うどん無限大だわー。
手作りうどんおすすめです!
一度失敗したことがあったからか敬遠していたうどんでしたが、
小麦粉と水と塩だけでこんなに美味しいうどんができるのかという感動!
(勝手に強力粉が必要だと思っていました)
時間はかかりますがこれは定番料理にしたいくらい簡単でした。
やればやるほど奥が深いみたいですよ、うどん。
ぜひ日本でも旅先でも作ってみてください!