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サンクリの隠れたフォトスポット。湖を囲む遊歩道を歩こう!”ウメダレス公園”


こんにちはーウチヤマヒロミです。
サンクリに三年近く住んでいる私たちですが、今回初めて行きました。
「Parque de los Humedales」ウメダレス公園!
人口の湖(?)をぐるりと木の遊歩道で囲んである、自然いっぱいの公園です。
そこを風を感じながら歩くのが最高に気持ちいい!!
ちょうど数日雨が続いたあとの快晴だったので
撮影している人の、散歩してるカップルや家族連れも多かったです。
 
スペイン語で「humedal」は辞書で調べると「塩水沼」と出てくるのですが、
サンクリは山に囲まれた場所なので塩水ではないと思われます。
さしもの(人口の)淡水湖というところかな?
(※ちなみに「húmedo」は「湿った」などの意味です。)
 
(2020年10月現在情報メキシコ1ペソ=4.8円)

 


「Parque de los Humedales」ご紹介


 


タクシーを使って行くとわかりやすい



前はセントロ(街の中心)に住んでいたのですが、現在はちょっと外れに引っ越したので
そこからタクシーで向かいました。
 
セントロからはコレクティーボが出ていると思いますが、どこで拾えるか不明です
(すみません)
タクシーだと現在サンクリ内は大体一律40ペソ〜ほどなのでその値段で行って貰えると思います。
(今回私たちはパンダも連れて行ったのでタクシー代は少し割増の50ペソでした。)
 

着きました!!立派な玄関…。
 
余談ですが、乗せてくれたタクシーの運ちゃんがすごい個性の強い人でした笑
政府の機関で働いてるそうなのですが(運転手は副業)
「外国人の友達めちゃくちゃいる」
「アジア人女性の切れ長の目が好き(これ5回位言われて逆にわざとらしかったです笑)」
「土地買わないか」
と最後は超強引な営業をされてちょっと面白かったですね。
 

ウメダレス公園の前を走る大通り。
こちらをさらに先に行くと鍾乳洞「Parque Ecoturistico Rancho Nuevo」
エコトゥリスティコ・ランチョ・ヌエボ公園
があるそうです。
最後におまけで地図載せておきますね。
 

こちら、施設の玄関。この中で入場料10ペソ払います。
(トイレは入場料を払うところの奥にあります。)
動物に関してはとくになにも言われませんでした。
 

玄関を通り中に入ると目の前に飛び込んでくるのは湖!!!
(写真の建物は玄関。)
 

一応順路があるみたいだったのですが、私たちは真逆に行ってしまいました。
 

右には学校 兼 農場(パスケットコートと広い芝生に牛がいました。
環境がよさそうで、ここの牛になりたいと思いました)、
左側には湖。
ウッドデッキ的な遊歩道をてくてく歩いていきます。
パンダ大興奮!ぐいぐい前に進むので、止めるのが大変。
 

牧場らしき場所。

 


ウェディングドレスを着て撮影してる人が多数



おおっ、あのシルエットは…と思いつつ、遊歩道をぐいぐい歩いていきます
 

こんな景色が続きます。
 

湖沿いにはこんなようなベンチが設置されていて、ありがたい。
 

パンダ、興奮!!ぐいぐい引っ張ります。(ちょっとまってー)
 

お、またウェディングドレスの撮影ですね。
 

湖を抜けると樹々の立ち並ぶ歩道となります。
(着飾った花嫁さんを撮影したかったのですが、遠慮してしまい、遠目からパチリ)
絵を描いてる人もいました。
 

緑が濃いですね〜〜。
 

しばらくまっすぐ行くと、道がどん詰まりになったのでしばらくここで遊びました。
(パンダとボール遊び!)
犬の爪が木に当たってタップダンスのような音を奏でていたのが印象的でした。
 

さて、元きた道を戻りましょう。
 

今度は歩いてない道を通り、エントランスまで戻ることに。
太陽はあったかいのですが、日陰は少し寒いくらい。
さすが標高2100m!!
 

水質はどうかな?とのぞいてみると、2、3匹魚が逃げていきました。
 

あ〜〜〜気持ちいい。風がひんやり〜〜〜。
 

ベンチで一休み。
一応肉まんもってったのですが、まだ空腹でなかったので食べませんでした。
 

パンダが走り回っているので「?」と思っていたら、
下に降りられる場所を探していたようです!
私たちの座っているベンチから芝生までは1.5メートルくらいあるのですが、
パンダ、降りてしまいました。

 

しばらく遊んでいましたが、自力で上に戻れないことがわかるなり、うろたえ始めるパンダ。
夫が下に降りて迎えに行きましたが、なぜか近づいてこないパンダ…。
 
「帰るよー」とわざと帰りかけると焦って「ワンワン!!」。
いやいや、一緒に帰ろうよ…。
 

無事捕獲。
 

さ、帰りましょ。
 

行きも帰りも野良犬に吠えられました。
なんかエントランスのところにボートとかもありましたね。
でも貸し出しはしてないようでした。
 
ここの施設、市民警察?が管理しているらしく、玄関のベンチに保護された女性
(すごく怯えた表情をしていた、と夫)が座っていて一種異様な雰囲気でした。
 

帰りは目の前の大通りからタクシーを拾って帰宅。
大通りの右手側から続々とメイクアップした花嫁さんがやってくるのをみて、
それ用のエステティカ(エステ)が近くにあるのかな?と予想。
 
帰りのタクシーの運転手さんは、犬に優しい方でした。ラッキー。
パンダ、興奮して疲れたようです。
 
友達とワイワイ歩くだけでも気持ちいいかもしれません!
すぐ見終わってしまいますが、ピクニック気分でぜひ訪れてみてくださいね。

 


「Parque de los Humedales」ウメダレス公園 場所


入場料一人10ペソ。
私たちが行った時にはカフェや、売店もやっていませんでした。
(コロナだから?普段からも?)
座って食べる場所はあるのでお弁当を持って行ってもいいかもしれません。
(ゴミは持ち帰りましょうね)
そこまで広くないので、公園をぐるっと歩くだけなら小1時間もあれば終わります。
【地図】

 

 


「Parque Ecoturistico Rancho Nuevo」エコトゥリスティコ・ランチョ・ヌエボ公園 場所


おまけで載せておきます。
ウメダレス公園の先にある鍾乳洞が見られるランチョヌエボ公園。
こちらも合わせていくと楽しいかもなーと。
【地図】

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