春がきた〜!綺麗な緑色の生バジルでジェノベーゼソースを作ってみました
こんにちはーウチヤマヒロミです。
朝晩冷える年始年末が終わり、あったかい日も増えてきましたサンクリ。
メルカドへ行くといつも以上に生き生きとした鮮やかな野菜や果物が売られていて
ニヤニヤ笑いが止まりません。
今回はそんな中、生のバジルを買ってジェノベーゼソースを作ってみました。
バジルは私たちにも馴染みの深い、シソ科メボウキ属の多年草”バジル(またはバジリコ)”。
スペイン語でバジルは「Albahaca(アルバッカ)」と言います。
実際メルカドでは年中みかける植物ですが、
今の季節のメルカドで、あの青々とした可愛い葉っぱ、
美しい緑色をみかけると思わず手にとって料理したくなる植物のひとつです。
(2019年2月現在情報メキシコ1ペソ=5.8円)
ジェノベーゼソースはすごくシンプル
まずはバジルをちぎり、洗うところから
ジェノベーゼソースって知ってますか?
私もよく知らなかったのですが、ざっくり言うと
バジルとナッツ、塩とニンニクをミキサーにかけたものみたいですね。
一度作っておくとパスタはもちろん、ドレッシング、野菜にかけるだけでも美味しいし、
なにかと重宝するソースです。
まずメルカドに売っているバジル(3束=10ペソ)の葉っぱをちぎる作業から。
柔らかい茎部分などは勝手に食べられると判断し、それもちぎります。
それにしてもとっても新鮮!いい色!!そしていい香り!!
この間にお湯を沸かし、瓶を煮沸消毒、乾燥させておきます。
正しいやり方しらなかった…!
きちんとやることで長持ちするので、ここは手を抜かずにやりたいところ。
色の悪い葉っぱは一応取り除きます。
が、新鮮なものだったら色が変わっていても食べられるんじゃないかな?と思います。
葉っぱをちぎったあとのバジルの茎がすごいことに!!
もったいないなあ。
バジルに付いた細かい砂や汚れを取るため、水で丁寧に洗います。
私はここでボウルに水を張り、5分ほど水に浸けました(しゃきっとさせるため。)
最後はザルにあげ、水を切ります。
ミキサーにかけていきます
こう見ると、けっこうな量…。
これから、ミキサーにかけていきます。
今回使うのは
・オリーブオイル
・海の美味しい塩
・にんにく(2、3片。みじん切りでも固まりでも)
・ピーナッツペースト(砂糖を含まないもの)
手元にたまたまあったので使いましたがナッツ系だったらなんでもいいと思います。
前回はアーモンドをフライパンで少々炒って包丁で刻み、投入しました。
たまたま冷蔵庫にあったオーガニックピーナッツペースト。
材料をすべて投入!
さあスイッチオン!
…あれ、なかなか動かないな?
やっと下の方が攪拌されてきました。ここまで何度か油を足したり、かき混ぜています。
ペーストになりました!
けっこうオリーブオイル入れましたよ…。贅沢。
このあとも何度か、スイッチオンを繰り返し、無事ペーストに。
綺麗な緑色!!
野菜本来の色には時々ハッとさせられます。なんだかんだ自然の色が一番美しい。
まとめ・ジェノベーゼソースは適当でも美味しい
完成したジェノベーゼソースは先ほどの煮沸した清潔な瓶につめて保存しましょう。
私の経験上結構長く保つとは思いますが、なるべく早めに食べ切りましょうねー。
この日の夜にジェノベーゼソースを使ったパスタは
「大人のお子様ランチ」の中の一品として登場しました。
作り方はまずフライパンにジェノベーゼソースをひいてあっためてから
茹でたパスタを投入。ソースとパスタを絡めて完成。
時間が経つと色が鈍くなるのはご愛嬌。(これはどうしたらいいんだ?)
生バジルを手に入れたら是非お試しください〜!