小腹が空いた時に!美味タマーレス&普通フライドポテト屋・二軒ご紹介
こんにちはー、ウチヤマヒロミです。
今回は小腹が空いた時&食べ歩きに便利なお店、
・おすすめ美味タマーレス屋さん
・普通だけど時々食べたくなるフライドポテト屋さん
を二軒ご紹介。
こじんまりとしたお店なので写真があまり無く、一つの記事にまとめました。汗
(2019年1月現在情報メキシコ1ペソ=6円)
見たいコンテンツまでピュンと飛びます
おすすめ美味タマーレス屋さんご紹介
お店はグアダルーペ通り沿い・教会寄りにあるよ
皆さんはタマル(タマーレス)をご存知でしょうか?
とうもろこしの粉にラードなどを混ぜ、中に鶏肉や野菜を入れて
バナナやとうもろこしの葉っぱに包んで蒸した、
シンプルだけど手のかかるマヤの伝統料理です。
サンクリに住みはじめた頃、近所で軽食を買える場所を探していて
辿りついたのがこちらのお店。
割とタマーレス好きでグアテマラでもメヒコでもいろんな所で食べているのですが、
こちらのお店のタマルを口にした時
「こんなに美味しいタマーレスあるんだ!!」
と感動した覚えがあります。
メキシコ歴が長い友達も「ここのタマーレス、旨っ!!」とびっくりしてました。
そんなおすすめのタマーレス屋さんをご紹介。
こちら、そのお店。名前はわからないです。(夜の写真で失礼…)
(調べたら一応「Mejores Tamales de San Cristobal en 10 pesos」という名前らしい)
こちらのお店、以前はおじいちゃん&おばあちゃんがタマーレス作りと店番をしている、
週末しかやってない幻のお店でした。
ですが現在は数人のお孫さん達によって運営されている模様です。
(そして少々値上がりしました。)
前おじいちゃんに伺ったのですが、オーガニックとうもろこしの粉で
作られているので、めちゃくちゃ美味しいんだそうです。
メニューがあります。どれどれ。
朝早く開くお店らしく、昼前に行ったらほとんど売り切れている場合も…。
かと思えば、もちろん殆ど残ってる日もあります。
あ、でも「Dulce」は一度も買えたことないな。
そしてこの表示から値上がりしている可能性があります。
店内をきょろきょろ。観葉植物が置いてあります。
以前は本当に簡素なお店だったのですが、
お孫さんセンスでちゃんとした椅子や机が置いてあるお店に変わりました。
タマーレスが中に入ってる蒸し器。
中を見せてもらいます。
さて、気になるものをPara llevar(持ち帰り)。
ほかほかのタマーレスの温度を感じつつ、帰宅。おうちで食べましょう。
さあ家でタマーレスを食べよう
家に持ち帰り食べます。(朝ごはん)
こうして並べてみると、中身ごとに包装が変わってて可愛い。
こちらはとうもろこしの葉っぱに包まれた「Bola(ボラ)」。
丸いフォルム。
お箸で中を開けてみます。
トマトソースベースで中に蒸された鶏肉(豚?)が入っています。
これは多分「Chipilin(チピリン)」。
Chipilinの葉が混ぜ込まれています。
中をみるとなにやらソースとほろほろのお肉らしきものが。
葉っぱの風味はあまりせず、普通に食べやすいお味でした。
こちらは「Mole(モレ)」。
わかりやすい。
オアハカ(またはプエブラ。諸説あり)出身のカカオを原料としたソース料理モレの
ソースと肉が入っています。
お味は、もろにモレ。
モレが好きなので、私これ好きですね。
といってもモレにもいろーーーんな味があるのですが。
お次は「Salsa verde(サルサ・ヴェルデ。緑のソース)」。
中は緑色なのかと思いきや、そんなこともなく。
よくタコス屋さんとかでもらう、酸っぱ辛いソースの味がしました。
最後、「Asafran(アサフラン)」。
なんだろう?これ。
中身は白いソースと豚肉…。
他のは個性強めでしたが、こちらはどちらかというとホワイトソース??のような
甘めの味付けでした。
「Asafran」ってスパイスの一種らしいのですが、初めて食べました。
タマーレスって一言で言ってもすごい色んな種類のタマーレスがあるんだなと。
時々オリーブや、なつめが入っている場合もあります。
タマーレス、ラードを使用しているので実はかなりハイカロリーな食べ物ですが、
ここのタマルは本当に美味しいです。
できれば出来立てを是非一度召しがってみてください。おすすめです!
ちなみにサンクリにはタマルが美味しいお店がいくつかあるようなので
食べ比べしてみても楽しいかもしれませんね!!
Mejores Tamales de San Cristobal en 10 pesos 場所
名前を調べたら一応あったようです。
【地図】
さくっと買える食べられるフライドポテトのお店「Frida’s Frites」ご紹介
パルケセントラルからすぐだよ
続いてはこちら〜。
目印はこのフライドポテト(パパスフリット)食べてる女の子。
店内に入ると、目の前にはカウンター。
背中にパパスフリットの描かれたスタッフさんがせっせと芋を揚げています。
店内をきょろきょろ。
こじんまりとしています。
飲み物も販売。
狭い店内ながらも掲示板みたいなものもあったりして。
ポテトの見本などもあったりして。
入って右側に申し訳程度のカウンターがありました。1.2人用です。
あ、これポテトホルダーっていうんですか?初めて見た。
最後になりましたがメニューです。
いたってシンプル。
まずはポテトの大きさ(小/30ペソ、大/50ペソ)を選び、
かけるサルサ(ソース。5ペソ)を選ぶだけ。
サルサはガーリックや、チーズ、カレー、中にはピーナッツなども
(美味しいのかな?)
普通に美味い、パパスフリット。
だいたいいつも私たちはソースは身体に悪そうなケソ(チーズ)を選びます。
この罪悪感がたまらない…。
とびきり美味しい!というわけではないのですが笑
サンクリって屋台があまり多くないので
たまにはタコス以外にも食べたいなーって時寄ってみてください〜。
Frida’s Frites 場所
【地図】