酔いどれの長い長い一日(2)
酔いどれの長い長い一日(1)からのつづき。
そしてフェリー乗り場に到着してからがまたバタバタ。
鎌倉のゲストハウス亀時間でのイベントにチャイワーラー(チャイを入れる人)
として参加するので、開始時間の一時間前の16時にはなにがなんでも間に合いたい…!
ですが、すでにここを出た時点で15:30、回ってます。
む、無理やん。物理的に無理。
なので到着時間を17時にロックオン。(バカーっ!)
せめてそれまでには….それまでには亀時間に到着したい!!
とにかく久里浜駅まで戻らねば。
フェリー乗り場からはなぜか京急久里浜駅までしかバスが出ていません。
苦渋の決断ですが、またタクりました(おーい!)
背に腹はかえられぬー!!もうここはお金で時間を、買うよー!!
タクシーの運転手さんに時間がないんで、久里浜駅まで急いで下さい!という旨を
伝えたにも関わらず、間違えて京急久里浜駅に連れて行かれそうになり、
寸前で気付きなんとか電車が出発する2分前に久里浜駅に到着。
「JR久里浜駅」って言わなきゃいけなかったね….ね?
でも言ったよね?言ったよね、私?
それから25分ほどかけて横須賀線で鎌倉駅に到着。
汗を滝のように流しながらジャカジャカとチャリンコこいで一度家に戻り、
なんとか材木座の亀時間へ。
17時すぎに亀時間に到着したら、あ、あれ?
バラッツさんも今来たとかいうし、まだ大丈夫そうでした….あー、よかった。
あ、インドだからか。今日はここにインドの時間が流れてるからか。
じゃあ3時間位遅れても大丈夫だったね、うんうん(ダメだろ)
亀時間イベント開始くらい。
第一回目と違ってしっとりとした感じではなく、結構開始時間から賑わっています。
右に座ってるのは美しいヨガ仲間のまりこさん。
と、ここでイベントの簡単な紹介。
今回のイベントは「インドの食と土釜のひと夜。VOL.2」と名付けられたイベント。
くわしくは→こちら
カレーライターのはぴいさん、盛りつけデザイナーの飯野さん、
移動チャイ屋で東京カレー番長のバラッツさんのお三方の食のユニット「chawal」
(ヒンディー語で「ごはん」の意味)主催のイベントです。
そこに普段からお三方とちょいちょい親交のある私にありがたいことにお声がかかり、
チャイワラとしてJoinさせて頂いた形です。
はぴいさんとはスリランカでお会いしたし、飯野さんは地元が鎌倉の方で
バラッツさんも家が近所だし、なんか色々共通点?があるんですよねー。
タイパンツをはいてチャイを売る私。(撮影して貰いました)
急いだせいでピアスも忘れたし、髪の毛もボサボサです。(いつもか)
段々混んで来ましたよー。てんてこまいです。
マサラワーラーの武田さんから受け継いだチャイサーバー。
ちなみにタミル語をぺらぺら話す武田さんいわく、
チャイワーラー(チャイ=お茶、ワラ=野郎)は直訳すると?チャイ野郎という
意味になっちゃうので女性になると「チャイワーリー」になるんだそうです。
今回カレーを提供したバラッツさん。
私よりいっこ年下なのにこの落ち着き様。まさにバラッツワールド。
ちなみにこれは縁側から。
お客さんがわいわいしてるところ~。
外観。涼しくなってきていい感じ。
途中、カレーが二種類売り切れて新しいカレーを製作中。
緑のパンジャビードレスがお似合いの飯野さん。
たまねぎ切って炒めるぜ
チャイいれつつ私も少々お手伝い。
せわしなく動き回る飯野さんとバラッツさんのお二人。
かき氷も売ってます。最後には売り切れてました;
料理するお二人。
ちなみにはぴいさんは外でタンドリー釜でタンドリチキン制作してましたが
あまりに盛況で、途中で売り切れて燃え尽きてました。
あれ、熱いもんなあああ
野菜カレー。
そろそろ会も終盤になったところでchawalのお三方によるインドについて、
とインドの食トーク。
みんなビール片手に。
このあとは9時すぎた位でゆるやかに終了~~。
お客さん方もゆっくり帰られて、それと同時にお片づけ。
終わって一息、のマサさん。とロミさん。
お二人の働きっぷりまさに神のようだった。
アイさんと飯野さん。
あ、はぴいさんの写真がない。
なんだか始終バタついてしまった感じもするけど、いや~、面白かったです。
ちょっと打ち合わせと報連相が足りなかった気もしますが。
あと、嬉しいことに大盛況だったので後半食べ物も不足気味になってしまったのが….
うーん、惜しかったですねー。
二日酔いでかつ二日分位の用事を詰め込んだバカな私の長い長い一日でした。
もうこれからはそんなこと無いようにしよう….ううーー。
でも、これだけは言える。
「楽しく、充実した素晴らしい一日でした」。
旅仲間の皆、みさきさん、マサさん、chawalのお三方、ありがとうございました。