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シンガポール→マレーシア 高速豪華バスレポート

シンガポール

こんにちは~。

先日シンガポールからマレーシアまで高速バスを利用して行ってみました。
出発日の前日だったのですが普通にチケット(約3200円)取れましたねー。

バスで国境越えってドキドキしちゃうよね。
まあ未だになんでも国境越えはドキドキしますが….。
別になんも悪い事するつもりないけど
「(入国カードも満足に書けないあたいを)よく通過させたな…!」って
思いますもん。(そ、それは….)

とにかく国境越えです。

出発はシンガポールのMRTのラベンダー駅。(昨日チケットを取ったのもここ)
出発場所はチケットオフィスから五分のターミナル。

あまりに遠かったらタクシー使おうと思ってシンガポールドルを取っておいたのですが、
地図見たら行けそうだったので歩きました。
肩ぶっち切れそうになりながら….
五分歩いて、もう、汗みどろ。(荷物減らせよ….)

さて着いた。
バックパックをしょってねー、歩道橋が一番辛いよねー、
ほんとバックパッカーって体力ないと出来ませんわ、と何度も思ってますこの旅で。笑
普段会社員してて15キロの荷物持つことってそうそうないですよね。
ないよ、ないない!!
15キロってなんだよ、赤子かよ….!
(ハアハア…とか言っておいて、赤子って何キロなの?…)


タイにありそうなお祈りの台。朝からお祈りしてました。

さあちょっと早く着き過ぎたので肉まんでも食べよう。
(と余ったドルで購入)

あ、バス来たよ。
さて荷物を預けて、二階席に、乗り…..


 
え!!
こんなに広いのシート!!!

だって二人の幅に一席だよ!!!!!


ほら。(乗客は中国人の親子三人と、欧米人カップル二人と、
インド系のおじさん二人と私。かなり広々使えてました。)

しかも


液晶テレビも付いてる(イヤホン付き。見なかったけど)


右の肘掛けには背もたれと、ふくらはぎと足を支える部分を操作するリモコンが!
ボタンはへこんでるのもあったけど、まあ動いた。
しかもマッサージしてくれる!モードも選べる。これには笑った。
なんかびりびりする電力みたいの送ってくるんですよ….笑
過剰サービス。


あとブランケットと水も付いてくる。


あ、こんなところで日本応援メッセージと出会うとは。ありがたいね….。


カーテンのしきりの向こうにはレンジとポットと冷蔵庫完備。
添乗員さん二人がお世話を焼いてくれます。

とか色々観察してたら出発。


さよなら~~~シンガポール~~~~。

しばらく走って、ウトウトしてくる頃にシンガポール側の出国ゲートに到着。

パシポートと手荷物持って、一度バスを降ります。
そしてシンガ入国の時に貰った紙とパスポート見せて、通過。

バスに戻り、ちょっと走らせるとすぐマレーシア入国ゲートがあるので、
今度は大きい荷物も持って降ります。
ここでは荷物&パスポートチェック。

するとここで。

チェックが終わった私はバスに大きい荷物を置き、添乗員に(置いて行かれない様に)
「ちょっとトイレ行ってくるね」
と声掛けしてから、急いで5分もしない内にバスに戻ったのですが….
バスがいねえ。
 
バスがいません。

……..バスがいません。
(しつこい)

なんと添乗員に声掛けしたにも関わらず、置いてけぼりにされました。

しかも添乗員二人も一緒に。笑

客だけなら分かるけど、添乗員もってどんだけアホなの….。
客も人数少ないし、ふつー置いてけぼりにするか?笑

まさかインドとかでなくシンガポールの高速バスで。

俳優の大倉孝二似の添乗員がニッヤニヤしながらかつ慌てながら
「大丈夫!大丈夫!」と言ってきます。
それがまたウザさを掻き立てる…!!(イラァ)

添乗員二人はしきりに運転手だか事務所だかに電話をかけながらも
大倉は隙を見て袋に詰めたココナッツジュースをチューチューすすってて
なんなんだこいつ緊張感全くないな!と、イライラ感が高まります。
ココナッツチューチューしてんじゃねえ!笑

つたない英語で声掛けした添乗員に
「私あんたに言いましたやん、トイレ行くって」
と、怒りをあらわにしても
「ほにゃららら(しょうがないよー)」
とかわされます。く、くそ….。

待つ事20分、別の普通のバスに乗せてもらうことで解決しました。
….てかお金払ったのにこのバスで行くのー!
このままクアラルンプールに行くならお金返して、っていうつもりでそのバスに乗車。

走る事5分。
あ、高速バスだ。
高速バスは路肩に止めて到着を待ってくれていました。

まあ無事戻れた訳ですが、高速バスの席に戻った私、
なんか遠足で一人迷子になっちゃった子みたいで若干気まずかったです…。
迷子になってないのに…(ある意味色々と迷子だけど….人生とかの…)

大倉が席に戻った私に「OK?」と聞いて来ます。
「全然オーケーじゃねえよ。」
と思いましたがここはアジアなのでもういいや。

えー、ではバス内レポートに戻ります。(え、戻るの?)

戻って、お弁当とお茶の支給。
お茶はコーヒー、紅茶、ジャスミンティーなどから選べます。
スタバでよく見る持ち帰りカップみたいなのにいれて持って来てくれます。


お弁当は春雨みたいな麺と、油ギトギトの揚げ物二つ、
咳き込むレベルの辛いタレがかけられたソーセージ、
魚のすり身が湯葉に巻かれたようなもの、の四品。

辛いタレのソーセージは本気で咳き込み、ノドやられました。
まあ全体的に美味しくはない。


あとトイレ休憩のあとにまたお茶のオーダーがあり、お菓子なども配られて。


さてこれがマレーシアの町並みかしら….と思った位に
クアラルンプールのブドゥラヤバスターミナルに到着~~~~。

お疲れ様でした。

さて、初マレーシア!

一安心、と行きたい所ですがまだまだ困難(?)が待ち受けます。
く、負けてたまるか!次回はマレーシア編~。

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