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キレギレマレーシア

マレーシア
こんにちはー。
【前回からの続き】

かくしてバスに置いてけぼりにされたけれどなんとかマレーシアに入国できたウチヤマ。

一安心かと思ったが….!
…ってちょっと物語じみた感じで書いてみたけど
前回はただのバスレポートのはずが、危なくおいてけぼりになる危険な日記に
なってしまい…….色々タダではすまされねえぜ!?
シンガポールでお世話になったみゆきさんに送ったメールに対しての
みゆきさんのお返事。
「同僚の話でマレーシアは治安悪いって聞くよー、
シンガポールに慣れてしまった私はすっかり箱入り娘ですわ あはは。気をつけてねー!」
みたいなお返事を貰って、そうなのか….とそれを肝に銘じてマレーシア入国した私。
さてマレーシア到着。
クアラルンプールのブドゥラヤバスターミナル周辺でゲストハウスを探すことに。
ネットでの情報だけの宿(しかも名前だけしかわからない。ストリート名もわからず)
でウロウロするも、わかるはずもない。
荷物の重さに半分笑いながら、親切なインド人青年に教えて貰うも
あとちょっとのところで辿り着けず。(く…!てか多分間違ってた。青年が。)
道ばたで一休みしていたタクシードライバー3、4人に道を聞くと、
チェ・ゲバラ風のおしゃれな帽子を被ったドライバーの一人が
「おれの友達のゲストハウスに案内してやるよ、シングル30リンギット。
タクシーフリー、いいから乗れ!」
と行ってそこまで案内してくれることに。
私は「え、なんでフリー?大丈夫か?」
とびびりつつもとりあえずついていくことに。
(友達のゲストハウスってことは客一人連れてくごとに友達からいくらか
コミッション貰うのかな?とも考えた)
もしかしたらマレーシア人はめっちゃ親切なのかもしれん….という甘い考え、
というかまあ様子見で。
同時に雨期特有の弾丸のような雨も降り出して、
タクシーは15分ほどかけてチャイナタウンへ。
(その時の私はどこへ行くかもわかってなかったのだが….
あとで分かることだけどバスターミナルからチャイナタウンは歩いても五分と近い。
遠回りしてたのか?ドライバーは。)
乗車している時に親切そうにクアラルンプールの観光名所の冊子や、
ツアーの案内を見せてくる。その会話の途中で
「……20リンギット」
と聞こえたような気がしたんだけど、聞き取れず。
タクシーは豪雨の中チャイナタウンに到着。
ゲバラ(ゲバラ呼ばわり)の友達が経営しているというめっちゃ怪しげな雑居ビルの
ゲストハウスに案内される。
シングル35リンギット(ちょっと高かった)と言われ部屋も見て、
ひとまず場所もよくわかんないし一泊だけならいっかーと思い、
部屋に荷物置いてゲバラにお礼言ってバイバイしようとしていたところ。
ゲバラが
「タクシー代の20リンギットを払ってもらわないと」
と言い出した。
え、金とんの。
….フリーって言うから乗ったのに。
てかタクシーなんて使うつもりなかったのになあ。
と思いつつ、でもとりあえずマレーシアリンギットの手持ちも全くないし、
両替かATMには行かなきゃと思ったのでひとまず貴重品を持って外へ。
ゲバラ、当然のようについてくる。
雨の中ATMを試すも、カードが使えず、無理。
両替ショップに並ぶも、混んでてなかなか両替出来ず。
思うように両替できないことにイライラがつのったのかゲバラは
「道路に駐車してんだから早くしろよ」
みたいなことを言ってくる。
車中の態度とは打って変わって横柄な態度を示してくるゲバラ。
知るか。
こっちも日本円とかドルとか色々考えあって両替してんのに、なんでお前に
急かされて両替せないかんのだ。
と、こっちは何も言わなかったけど後でどう言ってやろうかな、と考えを巡らす。
(怒りを押さえつつ)
そこでチャイナタウンの入り口のところで日本円(5000円)を両替。
両替所の目の前で、私は
「15でいいね(相場わかんないけど、多分ぼったくってんだろうと思ったので)」
と15(10リンギット札と5リンギット札)をゲバラによこすと、
ゲバラは5リンギットを投げて返して10リンギットを手で
「それよこせ」
というジェスチャーをした瞬間、
「お前フリーって言ったやん!!!」
と今まで文句を言わずに笑顔で対応していた日本人が大声でブチギレる。
(正しくはキレたフリ。)
それにびびったのか、バッ!!と全部札を返してくるゲバラ。
私は投げられた札を手でつかみ自分の方へよせて
さらに
「お前フリーって言ったやん!!!」
と大声で繰り返す。
周りの人とかが怪訝な顔してるけどお構いなし。
てか人がいるところでこうすることが狙い。
ゲバラは慌てたのか
「警察へ行こう(だか警察を呼ぼうだか、とにかくポリスと言った)」
と言ったが
私は
「理解出来ない!」
とさらに大声でキレるとどっか行きました。
それを見て足で雨を弾きながら大急ぎでさっきの雑居ビルの宿に戻り、
オーナーに一言言おうと思ったのだがオーナーは電話中。
ひとまず部屋に戻ろうと、借りたはずのレセプションの隣の部屋(105)の鍵を
開けると、ガチャ、と開いた…..
のだが、そこは私の部屋ではなく、
私の部屋はレセプションの隣の隣の部屋(104)…..
なんで私の部屋の鍵で違う部屋の鍵が開くの?と思った瞬間に
「あ、なんかこの宿ヘン。」
と直感がざわめいたのですぐ荷物を持って、靴を抱えて外へ飛び出しました。
階段を降りてる途中に
その宿のスタッフが、オーナーと共に
「どうしたの?!」
と声をかけてきたのだが(オーナーは良い人そうなムスリム青年だった)
私は早口で
「あんたの友達はフリーって言ったのに20リンギットよこせって言ってくるし、
違う部屋の鍵は開くし、おかしいよ!!!バイバイ」
とかなんとか言って出て来ました。
オーナーはドライバーがお金請求してきたことについてはなんか言ってましたが
後半は私の英語が伝わらず、うやむやのまま飛び出して来ました。
あー、チェックインした時リンギット持ってなくてよかった。
別に命に関わることではないけれど、あーいう時って妙に冷静になりますね。
日本人、おとなしいと思われてるのかもしれないけど、黙ってないよ。
まあふつータクシードライバーが「タダ!」っていう車に乗る馬鹿(私だ)
いないと思いますが皆様も気をつけて下さいね~。
それにしてもマレーシアに着いていきなりのバトル。
そのあとは全くと言っていい程なんのトラブルもなく、
ご飯も美味しく、楽しく過ごし易い国だったマレーシア。
まあたまにはこんなこともある。
さあ次回はマレーシアぶらぶら編。
マレーシア、クアラルンプールのチャイナタウン周辺。
観光客で賑わっています。
フルーツ売り屋台などなど。

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