ちょっとマチュピチュいってくる~いよいよご対面編~
こんにちは~。
リアルではメキシコシティ。
昨日家族から「カメラ送ったよー」とメールが。
カメラに詳しくない母が頑張って色々準備してくれたようです….申し訳ない。
カメラが着いたらいよいよ観光せねばいかんね。
さて続き。いよいよマチュピチュとご対面です。
マチュピチュに行く日は6:00に起きてパンとヨーグルト、
バナナの朝食をとって7:00には宿を出発。
マチュピチュまでのバスが出ているバス亭まで行き(宿からすぐ)往復券を19USDで購入。
バスでマチュピチュのゲートまで30分なのですが(徒歩なら1時間~一時間半)
それで19USDって!19USDって!
観光資源がないわけじゃない(と思われる)ペルーですが、
こういう所でがっつり外国旅行者から金を巻き上げる印象が…..!(こら)。
いやま、貴重な世界遺産マチュピチュの保存にお金がかかるのわかるけどさーー。
マチュピチュのゲートの周囲にはすでに多くの観光客が。
さて中へ。
ここからさらに階段を上り、上を目指します。
は~は~言いながら進んでくと、上の方に見張り台などが見えます。
マチュピチュ内のことをあんまり調べずに来た私はコータの持ってる情報を元に
さらにさらに先へ。
すると、見えました!マチュピチュが!!
どーーーーーーーーーーーん
これがマチュピチュだーーー!!
よく見る代表的な構図ですね!!
マチュピチュに来たぞー!!
…..でもまだ朝方だからか、霧がかかってますね。それもなかなか幻想的でいいけども。
偶然ここで居合わせたカサデルインカ組としばらくここで霧がはれるのを待ちましたが、
霧がなくなる気配なしだったので、先に下の方を見てくる事にしました。
コータはワイナピチュに登る時間もあったので、別行動。
ワイナピチュは「ワイナ(若い)蜂(ピチュ)」を意味する山。
道が険しい為か、マチュピチュよりも厳しい人数制限を課しています。
登りたい人は何日か前にチケット予約しないと駄目だそう。
霧がもやもや~。
マチュピチュは、アメリカの探検家ハイラム・ビンガムが1911年に発見した遺跡と
言われています。(でも実はもっと早くにペルー人が発見していたという説が
浮上してきており、現在は事実検証中なんだとか….)
発見した探検家はインディ・ジョーンズのモデルとなった人とも言われてますね。
段々畑とでもいうのでしょうか。
見事な石垣。
大きく割った石を小型ハンマーでトントンと細かく叩いたり、削ったりして
表面をならしていく方法で作られたと言われているそう。
人口は最大で750名いたとされています。
こんな場所に750名….!とんでもないことですね。
水汲み場。
当時は王様のトイレは水洗トイレだったようですね。
霧が晴れない午前中。
それにしてもビンガムさんはよくもまーこんな山の奥に有る遺跡を見つけたものだわ。
当時の様子を見てみたかった!
奇麗だな….!
段々陽が登り、あったかくなってきましたね。
石垣。
昔コマーシャルの撮影の為につれて来られたリャマが数匹、休んでいます。
元々ここにはリャマはいなかったらしい….。可愛いね。
角度を変えてパチリ。
上に戻りパチリ。同じような構図で失礼!
ここで暮らしてた人は素晴らしいふくらはぎしてたんだろうなと思われます。
クスコの宿プーマ組の女子たちとパチリ。
一緒にお酒呑みたかったなー!
少し霧が晴れてきて、パチリ!
一枚撮ってもらいました!
う~ん何枚でも撮っちゃいそう….。
マチュピチュ、午前中はダウンジャケットでしたが、
けっこう歩き回り午後はもうこの通り半袖に。
まだ11:30だけど、もう満喫したのでそろそろ下りまーす!
まだまだここでぼーっとしたいけど、トイレに行きたいんですわ。
というか、若干下痢気味でした。高地のせいかなー?
ちなみにトイレはゲートまで戻らないとありません。
またバスで30分かけて下まで~~。
午後はすっかり暇になったので温泉街のようなアグアスカリエンテスを散歩。
今更ですけど駅前のマンコ・カパック王。
マンコ・カパックとはケチュア語で「素晴らしき礎」の意味で、
インカ神話によるクスコ王国の初代国王なんだそうです。
割と濁流。
う~ん、温泉街っぽい。好き好きこういう雰囲気。
次の日の列車チケットを取りに駅まで行ったら、
「サーバーダウンしてるから一時間後に来てくれ」と言われ(旅先あるある~)
40分後に行ったら直っていて無事チケットを買う事が出来ました。
本来ならばクスコで全部予約してくるんでしょうけどね!ははっ!
アグアスカリエンテス~オリャンタイタンポまでのチケットは55USD。
明らかに高いけど、電車大好きなので乗っちゃいます。
目つき悪い。
カフェでお茶を飲んでいると猛烈に具合悪そうな女性が机に突っ伏していて可哀想でした….
何度も何度もトイレ行ってて、高地だから調子崩すこともありましょう。
夜の雰囲気も好き。
線路!!ロマン~。
若干下痢気味の私は宿で本読んでいたらコータがふらっふらで帰宿。
なんとかワイナピチュも無事に上り、更に帰りもバスに乗らず徒歩で
ここまで帰ってきたんだそうです。どんだけ根性あるの…..。
そんなコータを無理矢理連れ出し市場の食堂に行くも、
コータはジュースを頼む気力も残っていないよう。そりゃ疲れますがな….。
ちなみに時間のない方で弾丸でマチュピチュに行くとしたら、
クスコで予約して行けば一泊二日で見る事も可能です。
(アグアスカリエンテスは雰囲気いいけど、2時間もあれば十分見て回れます。)
0泊の弾丸ツアーでマチュピチュ来てる人もいました。
さて、マチュピチュも見たしアグアスカリエンテスも観光したし、
明日は電車を乗り継いでオリャンタイタンポを見てクスコまで帰りまーす!