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砂漠地方へ。湖を囲む街・プシュカル

インド

こんにちは~。

さて、久々の旅日記更新。

スリランカで書き進めてた文章を読み返したら

「今インドネシアのスラバヤ空港の通路の電気盗んで文章書いてます」

みたいな事が書かれてました。

あー、そいや帰る寸前書いてたなー。

たしかインドネシアに戻って来たら一気に頭にショール巻いてる人の確率

が高くなったなあとか思ってたんですよね。

もう日本帰ってきて二ヶ月経っちゃったもんなー。

では砂漠地方に到着した所からのインド編。

さ、本編へどうぞ!!

アジメールからリクシャを使いバスターミナルへ。(近い)

そこから更にプシュカルを目指しバスを乗り継ぎます。

(アジメールもあとで来るつもりですが、プシュカルの方が観光客も多く

ホテルのレベルも高く便利な場所とのことで)

アジメールのバスターミナルでは空腹のあまり

サモサを買いムシャムシャ。

でも食べた後「(…….ウッ…..気持ち悪い。)」

ここんとこインドのカレーやら揚げ物を食べるともの凄くお腹が張って気持ち悪くなり

動けなくなるという現象が続いてまして。

原因は油っぽいものか、油の質?または食べ過ぎ?

でも一時的なものだったようで、有る時からその現象は無くなったんですが

なんだったんでしょうね~。でもあれほんとに辛かったな….

身体がインドの料理に合わせようと必死になってたんでしょうか。

するとプシュカル行きバスの中にはおかまちゃんが。

インドで見た事あるおかまちゃんはたいてい女装なのですが、

彼は普通に男性の格好で短髪を七三に分け、爪はマニキュアが塗られ、

きらびやかな刺繍が施された真っ赤なショールを首に巻き、

「フン….なによ….」て感じで腕を組み外を見てましたが

かなり美形のおかまちゃんでした。

たまに北インドで列車移動の際に、ごつい身体にサリーを纏い

「こんな身体の私に金よこしなさいよ!(どーいう理屈だ?)」

と言わんばかりに男性客に迫り金を奪い取るおかまちゃんを何度も見たものですが

(てか逞しすぎだろ。身体も生き方も)男性型のおかまちゃんは初めて見ました。

でも北インドの人は神様顔というか、キリッとシャープな顔立ちの人が多いので

美形のおかまちゃんは本当に美しいです。

(ヒンディー語が話せれば彼らと色々話してみたいけど、彼らは女性嫌ってそうだなー)

さてプシュカル到着。なんだか閑散としたバス停に到着しました。

ここはプシュカル湖を囲うように存在するこじんまりとした小さな街。

この世界を創世した三人の神々は

シヴァ(破壊)ブラフマー(創造)ビシュヌ(維持)だそうですが、

ダントツ人気を誇るのは、やはりシヴァ神。

そしてインドの中ではシヴァとビシュヌをご本尊にする寺院が殆どで、

ここプシュカルにあるブラフマー寺院が、

唯一ブラフマーをご本尊としている寺院なんだそうです。え、レアー!

世界創った神様なのに、ちょっとないがしろにされてる感が否めませんが、

シヴァにまつわるエピソードが面白すぎて、ちょっと他の神様(も十分濃いいんだけど)

の存在が薄れてる感ありますよね….。

ちなみに個人的に好きな神様はガネーシャくんとナンディくん(シヴァの乗り物の牛)、

シヴァのシヴァ神の奥さん・パールヴァティーの化身・殺戮の神カーリー、

あとドゥルガーも好きです。

なんかもうインドの神様達、それぞれのエピソードがぶっ飛びすぎてて

見た目もバックグラウンドも全部面白すぎるよ、濃すぎるよ(笑)

完全に尻に敷かれるシヴァ「あかんでしかし….」

さてプシュカルではこれから開始するヴィパッサナの前の休息というか、

ゆっくりしてました。まあ散歩したり小高い丘に登ったりしてましたけど。

極寒のデリーと比べ、ここは陽の当たる部屋に滞在していたので

昼間は比較的暖かく(夜はもちろん冷える)

宿が停電してひっそりと丸まって寝てしまうということは無くなりました。

部屋についてるシャワー、ぬるいながらお湯が出たしね。

沢山歩いて身体をあっため、帰宅してすぐにぬるま湯を浴びるという方法も

あみ出しました(苦肉の策。どんだけ寒いの嫌なの)

宿泊したパールパレスの二階の部屋から。空が高い!

よくここから近所の子供達が凧を揚げたり、

赤ちゃん抱っこして屋上を散歩する青年の姿などが見られました。なんだかなごみます。

でも洗濯したものを干してると宿のスタッフに

「自分で洗ったのかい?困るなあ、ここでは水が貴重だから宿のスタッフに任せてくれ」

と言われたのですがちょっとそれは….。

隣の部屋のフランス人マダムも同じような事を言われたと言っており、

マダム曰く

「インド人(の洗濯)はデストロイだ」

とのこと(笑)

洗濯についてデストロイ(破壊)という言葉が使われちゃうインド人。

インド人が破壊神シヴァを支持する理由がちょっとわかりました….。

さ~、荷物を置いたら散歩。

宿の近くのバスステーションのチャイ屋の兄さん。

ここプシュカルは私の大好物、路地がたーくさんあって歩くだけで楽しい街。

頭上をかすめる大きな影。あっ、あのシッポは。

「ハヌマーン(猿)だ!」

怖いよ。大きすぎて怖いよ。笑

牛もいます。

なんかプシュカル、牛、猿、豚(猪)、犬がよくゴミ漁ってて

「干支大集合…」と思ったよね

こちらの人はよく凧揚げします。お金もあんまりかからないし、いい遊びだ。

ほらほら、ゴミ漁ってる。

宿から少し歩くと、繁華街。

プシュカル、けっこう観光客向けの洋服やカラフルな布が充実してて

ガイドブックによると「毎年多くのフランス人バイヤーがここを訪れる」のだそう。

たしかに宿の隣の部屋のマダムが素敵な赤いパンジャビードレスを着ていて、

ほめたらここプシュカルの店でフルオーダーしたとか言ってたなー。へええ。

まあここでは買い物しなかったんですが。

あとで参加したヴィパッサナの時に楽な長いパンツでも一着買っときゃ良かった….と

後悔したのですが、まさにもう後の祭りってやつですね。

(ヴィパッサナーの時思いのほか寒くて!なんとか乗り切りましたが。)

さらに歩くと、湖が!

ここはプシュカル湖。

なんかの塔。

猿も休みます

向こうに見えるのは街と湖を見下ろすように立つサーヴィリ寺院のある丘。

なんか開けた場所にくると嬉しくなりますね。広い場所大好き。

綺麗だな~。

とかいってたら女の子が近づいて来て「写真撮って~」とせがまれた上金請求されたし。

そして更に近づいて来た小さい男の子に「キスしてくれ」とせがまれる。

ジャンル幅広く色々せがみすぎだろ、インドの子供たち。

さて大通りに戻って。

湖にはいくつかのガートと、その入り口が存在します。

更に歩くと、商店街みたいなものも。

揚げ物のお店。

左では犬がケンカしてるよ。

ここ、わんこ多かったなー。

しかも皆顔似てるの。血繋がってるんだろうね。

野菜も売ってる街角。

まだちょっと肌寒いのでホットミルクを買います。

夏は多分ラッシー屋なんでしょうねー、ここ。

メナシン&マポシン(という名前らしい)

漫才コンビ?個性強すぎでしょ。

さらに散策。

なんか味わいのあるヒンディー語の看板。薬局?

パコラ(野菜の揚げ物)を狙うウシさん。

ウシ撮ってたらお店の人に怒られた。なぜ

インド人の願望を体現したかのようなグラマラスすぎるマネキン

男性同士手をつないで仲良く連れタバコの二人

(インドでは仲のいい友達は手をつなぐんだそう)

野菜の屋台を囲むわんこちゃんたち

プシュカルではイスラエリーの沈没者(長期滞在者)が多いんだそうで、

ちょっとおしゃれめなカフェも沢山ありました。

それにしてもインドのケーキのレベルは四年前から全く進歩してないなー(笑)

キメの荒さ、ボソボソさはきっと世界一。

もはやインドにいると「ケーキ」っていう言葉の響きだけが美味しさの一番の要素。

(ひ….ひどい言い草だな!)

まあここでレモンケーキとミントティー飲んだんだけども。

ケーキはおいといて、ミントティーはむせるほどのミントの香りでした。

ちなみにここの店にはどこで仕入れたか、きちんとしたコーヒーマシンがありましたよ。

帰り道の湖。き、れい…..

プシュカルには数日間滞在してましたが、正直もっといたかったです。

居心地いい場所だな、ここ。

でも散歩だけでなく観光も。サーヴィトリ寺院のある丘にも登りましたよ~。

丘の入り口。

ここまで来るのにやたらボディタッチの激しい宿のスタッフさんと、

頭に布を巻いてる友達(光GENJI風)に送ってもらいました。(なんやねんソレ)

光GENJIたちに別れを告げ、一人丘を登りはじめます。

なんかね~、けっこう軽々登れるのかと思いきや、舐めてたね、舐めてた。

サーヴィトリ寺院舐めてた。

ハアハア言いながら登る、登る。

インド人観光客も登る、登る。

ぜえぜえ。

眺めはいいんだけどね

けっこう観光客いるなあ。

ところどころベンチなどがしつらえてあり休憩してる人もいました。

段々登り進めるにつれプシュカル湖が見えてきましたよ。

それにしても急勾配の為地味にきつい笑

ごつごつの石畳。

途中なんだかよくわかんない作業してるインド人男性にめっちゃ重い鉄の塊の

片方を持って一緒に運んでくれないか、と頼まれ手伝う。

なんなのこれ何の試練?笑

時刻は夜になりかけ、ちょっと肌寒い位の気温に。

それに対して体内は熱いため鼻水が止まりません。ええ鼻水が。

ぜーーーーー、ぜーーーーー。

頂上についたら…..頂上についたら……絶対チャイ呑むんだ……

…..と、これだけ疲れた後のチャイの甘みはどれだけ身体に沁み込むだろう、

てっぺんから街を見下ろしながら飲むチャイの美味しさはどれだけだろう、

とひたすら「チャイ」の三文字と感動を頭に思い描きながら

急な階段の上を見上げると、あっここもう頂上…..!!

と、思った目の前で茶屋のシャッターが無情にも閉まりました。泣笑

チーーーーン

もう、超サースティ。

ペンギンのゴミ箱も唖然、てなもんです。

………….. チャイ………..。グスン

なぜかインドの観光地にあるキャラクター系(?)ゴミ箱。

なんか私これ好きなんですよね~。色んな動物がいるの。

ドロドロになってく様がなんともけなげ。

仕方ないので頂上をぐるっと歩いて降りる事に。

もう日没も迫りつつあるし、鼻水はグショグショだし周りから見たら

なんなんでしょう私は。

でもこの綺麗な空を見たら全部ふっとんじゃいました。

プシュカル湖もしっかり見えるしね。

街にも徐々に明かりが灯り。

帰りは下りなのでらくらく。

時折後ろを振り返って夕焼けの色の変化を確認します。

燃えるような赤。うううう綺麗!!

プシュカルに、夜が訪れました。

無事地上には戻れたものの、辺りは真っ暗。

でもとにかく喉が渇いてたので道端の茶屋へ。

そこでチャイを一杯飲み、クッキーを貪ると人心地ついてきました。

そこのおじさんが何も話してないのにいきなり

「うちへチャイを飲みにこないか」とのお誘い。

砂漠地方特有の?親切心なのかと思いきや、直感がざわめいたので丁重にお断り。

お金を払い、足早すぎるほど足早に、人通りのある場所へ急ぎます。

やっと大通りらしき所に到着する寸前すれ違ったインド人が

Good evening!!」

と一言。

「いやいやインドなら「ナマスカール」だろ!」と思ったのと同時に

「いい夜だね!(こんばんは)」と言ってくれた彼の一言に、

初めて歩く知らない夜道に緊張していた私の心が一気にゆるみ、

なんだか笑ってしまいました。(彼はなんで笑うの?!と不思議そうでしたが。)

プシュカル、なんだかとってもいいところ。

次回は四年前に行けなかった、小さいけどとっても賑やかなムスリムの聖地・アジメール。

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