震えて凍えてニューデリー

さて。リアルではスリランカ。

城壁に囲まれた世界遺産の街ゴールから賑やかなコロンボを経て

空港に一番近い海辺リゾート・二ゴンボにいます。

モンスーンの影響で雨が多いと言われてましたが、

コロンボに一日だけ居た日の夜、突然の土砂降り&ものすごい稲光

(音と光のファンティリュージョン。←ディズニー?)

これがモンスーンの底力か…..と雷の音を子守唄に寝ました(寝たんかい)

でも雨や雷も、音は派手だけどすぐ収まるような可愛いものです。

そしてこのあたりは宿に蚊帳は常設されているものの、何故か蚊も少なく快適です。

でも髪の毛….私の髪の毛は長く切ってないせいでボッサボサで、

かつ天パなので湿気に踊らされた今の状態、ほんとにひどい。

朝起きたら鳥が卵生んでたらどうしよう……(でもきっとここ快適だよ)

何が不快かと聞かれたらまず自分の頭です….ってどーにかせえよ。

日本ではベリーショートとはいかないまでもそれに近い状態で

いつも過ごしていたのでちょっとでも伸びると暑く感じますわ…..

ウウ暑い!(己の髪が!)

さて現在置かれてる状態とは真逆、寒くて常にロボットダンスのような動きをしていた

極寒のインド編です!

コルカタで新年を迎え、列車でデリーに向かった私。

出発朝なのに到着するのは翌日ですからね….

もうひたすら寝るか本読むかってなもんです。

途中同じ席に座って来た香港人の女の子(彼氏らしきインド人と一緒)と話したり、

ドイツ人が4人乗り込んで席があっちゅーまにぎゅうぎゅうになったり。

皆防寒具着てるしなんかもう席が…….ギューギュー(そして本の中に逃避する私)

チケット持ってないインド人がしれっと(あくまでナチュラルに)

席に入り込んでる場合が多々あるので、多分誰かがチケット持ってないんかなあ。

……てか買えよチケット!!!(突然激怒)

夜の列車の窓から見たガンジス河。奇麗ですね

夜、寝てしまえば寒さを忘れられるかと思いきや夜になり、気温も下がり、

足がカチコチに冷たくなり何度も何度も目が覚めることに….。

ただいまの私の装備

防具1おがくずジャケット(+20)

防具2サトシのショール(+40)

(おかくずジャケットは前にベトナムで仕方なく購入。

全く暖かくないので中身はおがくずと疑っている代物。

サトシ(インド人)のショールは先日コルカタのパラゴンの隣の路上売店で買ったもの)

う….ん。これじゃインドの寒さというラスボスに勝てる気がしない。

てか旅まだ始まったばかりだし。

インドは暑いと勘違いしている皆様(主に私)、

インドは寒い時は本気で寒いですよ。注意。

朝、ここは冷凍庫か?と感じるほどにカチコチになって目が覚めた私。

一番上の席の寝台で寝てたので、一回起きて下の座席を見ると

ぎゅーぎゅーで降りられる感じがせず、また無理矢理目を閉じる。笑

車内販売で売りに来てたパニールパコラ

(カッテージチーズ固めたのを揚げた軽食。美味)をつまみ、やっと下の座席へ。

そして12:00すぎ、やっと…やっと….

インド人も嫌がる都市デリーへ、到着!!

昨日座席近くに小ネズミちゃんをチロチロ見かけたので

バックパックを齧られてないか確認しながら、下車。

コルカタから結局約30時間かかりました…..

いやー….アホですね。(笑)

懐かしいニューデリーのゴタゴタした町並みに目を細めつつ、

ひとまず足早にニューデリーの常宿ナブランを目指しチェックイン。

宿に併設(?)されてるレストランのナブランでおくら丼とモモ(ネパール風餃子)を

感動しながら頂き、(やっぱりこれ食べないとね~~!)

そしてスリーピングバッグ(寝袋)を買うため外へ!

死ぬよ!無いとほんとに凍死する!笑

ほんとに欲しい物だったので対して値切らず寝袋購入。これで戦えるのか…?

防具3スリーピングバッグ(+50)

一度目にインドに来た時は三月だったので、その時すでにデリーは猛暑、

更にこれからもっと暑くなるぞ~というタイミングだったので

一月現在の頭から首にかけてマフラーをぐるぐる巻きにしている

インド人はなんだか違和感があります。

インド人、寒いの得意じゃなさそう….。

聞いたところによると今年のここまでの寒波は異常気象だとのこと。

寝正月。

デリーは結局三日ほどいたのですが、とにかく寒さに打ち震えてましたね….

寒いの本当に苦手なのですぐにでも南に飛んで行きたかったのですが

用事があるのでそれも難しく。

四年前のインド旅はここデリーがスタートでした。

初日にとある店のラッシーを飲んだのですが、それが色んな意味で大当たり。

私を下痢と発熱と頭痛と、さらには入院にまで追い込んだ因縁のラッシー。

それも今回欠かさず飲みに行きましたよ~。さあ来いっ!←ドM

この愉快なお兄さんの店。皆も肝試し的な感じで飲みに行こうよ。ね?

ハパールガンジをニューデリー駅と反対側に歩き突き当たりのラッシー屋です。

そこそこ高級なレストラン「メトロポリス」が近い。

列車チケットをニューデリー駅に取りに行くも

「チケットカウンターの場所は変わった!」と怪しげな案内をする人に二人程ぶち当たり(その時私は昔のガイドブックしか持っておらず、

「インドはVISAとかの情報も気分によってちょくちょく変えるから

それもあり…えるのか?!」とこの時ばかりは騙されそうに。

まあ大丈夫だったけど)

宿に帰れば帰ったで寒いし。笑

夜のパハールガンジ。なんだかよりギラついた街になってきましたなあ

ここナブラン。寒そうでしょ。

ナブランは窓がないので監獄宿と呼んでるのですが(でも好き)

宿に帰ってお風呂浴びたくないなあ….とガタガタ震えてると

フッ…と停電してしまい、あたりは真っ暗。そして静寂。

シーーーン…………..とした暗闇の気配の中、動物のように丸まって寝てしまうことが何度か。

お風呂入る気削がれまくり。笑

安宿なんで当然ホットシャワーなんてものはなく、

お湯を貰う場合は宿の人に頼むと(20Rs.払い30分待つ)

バケツに水を汲んで、どでかいコイルをつっこみそれを熱湯にしてくれます。

(それを薄めて使用。)

宿の入り口では宿のスタッフが新聞紙とか木を

燃やしててその煙が全部宿の中に流れ込んできて(笑)

一酸化炭素で知らぬ間に安らかにあの世に召されてしまったらどうしよう…

思ったりもしてました。(あたらせて貰うと暖かいんだけどね)

でもその後砂漠地方に行った時も真っ暗な中、道端で

インド人が近所の人や家族と身を寄せ合い、小さなたき火を囲んでいる姿は

なんだか身体どころか心も温かくなりそうな気がして素敵な光景でした。

そういえば、ここに来て韓国人が多いな~と

感じる事がありましたが(ナブラン近くに韓国系レストランがあるせいか)

韓国人てたまにすごく中性的な人いません?

2012年~2013年にかけてインドにいる韓国人旅行者の流行ファッションは

・海外リーグの野球帽

・アラレちゃん眼鏡(大きな黒ぶち眼鏡)

・アリババパンツ(これはバラナシで着てる人死ぬ程見た)

…くらいか。(正直このファッションは全く理解できん)

あとたまにいるショートでおかっぱで眼鏡の人。

とくにこのスタイルの韓国人が女性か男性か判別が不可能。

スパッツ履いたりしてるんだもん。

私も近所のネットショップに国際電話かけに行った時にインド人が

「BOYか?LADYか?」

と聞いてくるので電話している相手の事だと思い

「BOYだよ」

と答えるとビックリしているので何かと思ったら私自身のことを聞いてたらしい…..

男性に間違われたのは小学生4年が最後だった気がするが….

厚着していたからか色気のなさか….。

日本人であんまり性別わからない人はいないので(笑)韓国人と思われたかな?

といっても推測の域を出ないので真相はわかりませんが。

まあなんだかんだどこにいても寒かったデリーですが、

寒いならではの楽しみ方も少ないながらある訳で。

暑い日に飲むチャイもいいけど寒い日に飲むチャイもまた格別。

夏はラッシー屋だけど冬になるとホットミルクを販売してる店があったりして

良く飲んでました。

ちなみにこれはニューデリー駅の近くの裏路地。

大鍋でミルクを煮込んでいるところ。

あたりに漂うほのかに甘いミルクの香り。これは飲むしかない。笑

こんな見事な撹拌作業でミルクと砂糖を混ぜてくれます。

空気を混ぜると美味しくなる?

何度かこの作業をした後、泡泡のミルクがトンと目の前に置かれるわけです。

仔犬達も道の端で丸まる。宿での私と一緒や….

絡まりすぎてパズルみたいになっちゃってる。

黙々とガラスに絵を描く職人さん。

ちなみにこのあたりは完全ローカルゾーン(なのかな?)のせいか

食堂のカレーも辛かったけど安くて美味しかったです。


さてそろそろ次の目的地に向かいましょか。

予定としては、ひとまずラジャスターン地方のプシュカルとアジメールに数日滞在し、

(前回行きたくても行けなかった場所)そしてヴィパッサナの開催される9日には

ジャイプルに必ず居るようにする予定で動こうかと。

深夜3:50に起床し、4:50に外へ。

昼間と違い真っ暗で閑散としたバイオハザードの街のようなパハールガンジを

足早にニューデリー駅へと向かいます。

でも牛と人と車が少ないせいか5分で到着。

早朝のニューデリー駅。

もう寒くて寒くて、ぎくしゃくとおかしな動きでホームへ降りる私。

誰かに聞く事もせず(全部寒さのせい)列車がホームに入って来るのをひたすら待ちます。

マトリョーシカのようにショールを巻いて固まる私。変な人。

でもインド人は家庭用のどでかい毛布を巻いたり地面に敷いて寝たりしてるから

いい勝負かも。

しばらくするとホームへ滑り込んで来た列車。

ん、なんか豪華な列車だぞ?!どうりでチケット高かった訳だ….

調べた列車名をそのまま書いてチケット購入したのだが、

変に値段が高いと思ったんだよね~~

でもこのタイミングで列車来なかったら凍えて死んでましたよ….

しかも隣に座ったのがマレーシアに住んでいるという日本人女性。

色々興味深いお話も聞く事ができ、楽しいデリー~プシュカルの旅になりました。

ティー&朝食も出ちゃうよ~。

まずティー。ポットでお湯が貰えます。素敵。

これは紅茶セットだけど、珈琲に取り替えてもらう事も出来ます。

マリービスケットとマンゴー飴も二つ付いてます。

朝食も。

ノンベジをオーダーしたらオムレツでした。普通の味。

ベジはポテトコロッケ?だったかな。

さてやっぱり到着は遅れたけど、なんとか無事アジメールに着きましたー!

バスを乗り換え、泊まるのはプシュカルです。

でもアジメールも日帰りで来る予定。

ここから砂漠のラジャスターン地方編!!

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