サンクリのスタバ。カカオの専門店「CACAO NATIVA」カカオナティバ!
皆様こんにちは〜。
気づけば2019年。あけましておめでとうございます。
新年しょっぱなはサンクリにあるカカオの専門店「CACAO NATIVA」のご紹介。
勝手に「サンクリのスタバ」と勝手に呼んでますが、サンクリには一応スタバ、あります。
ま、こんだけコーヒーの美味しい個人店が沢山ある中よく出店決めたなと思いますが。
(とか言いつつまだスタバ行ってないんですよね)
店名の「NATIVA」はスペイン語で「〜出身」や
「現地人、土地の人」という意味だそうです。
ここチアパス州はカカオの発祥と言われているからでしょうか。
そんな「CACAO NATIVA」、行ってきました。
(2018年12月現在情報メキシコ1ペソ=6円)
見たいコンテンツまでピュンと飛びます
歩行者天国にある「CACAO NATIVA」
メインカラーはエメラルド色。ウッディで広々とした店内
場所はミゲルイダルゴ通り。
青空が爽やかですねー。
ここが「CACAO NATIVA」!爽やかな色合いの外観です。
目の前は日本の大学教授がコーヒー生産のノウハウを教えた「MAYA VINIC」カフェ。
WiFiも安定してました。おすすめ。
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メインカラーはエメラルド。ウッディな、広々とした店内。
![](http://uchiyamahiromi.com/wp-content/uploads/IMG_0801.jpg)
多分この店、椅子に座ったら店員さんがオーダー取りに来てくれる店なのですが
私は知らずに最初にカウンターに直行しました。笑
メニューは、店名にカカオが含まれているくらいなのでショコラテ推し。
まずフラッペは種類が多く、
カフェ・カプチーノ・モカ、オルチャタ(甘いお米の飲み物)
オルチャタ&ココ・オルチャタ&カカオ・さらにプラタノ(加熱用バナナ)&カカオ……
などなど、聞かないとわからないメニュー名もいくつかありました。
大体小さいサイズが54ペソ〜58ペソ、中位サイズが60ペソ〜65ペソでしたね。
そしてショコラテ(チョコの甘い飲み物)は温・冷・フラッペが選べます。
33%、50%、72%、80%、100%とカカオ含有率が選べるこだわりっぷり。
それぞれに名前がついていましたが100%は「MAYA」の名前がついていました。
もはや儀式や薬に使われるパーセンテージですよね、100%って。汗
このお店珍しくコーヒーも温冷選べるみたいです。
(メキシコってよほど外国人向けな店じゃないとアイスコーヒーは売ってません。)
食べ物もありました。サンドイッチやパニーニなどなど。
店内に売ってるクッキーやチョコも買って店内で食べられます。
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カウンター前にはクッキーや、
おしゃれなチョコやちょっとしたお土産にいいものが販売されてます。
フラペチーノの種類が多く迷いましたが、その中のモカ(54ペソ)をオーダーして
席に座ります。
窓際の席についてぐるりと店内を見渡します。
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窓からも光が日当たりがいいです。
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店内にかかっている看板。
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窓際の席から通りを見たところ。
雑貨を売りに来る人に邪魔されない読書できる店を選んだつもりが、
このあと数回邪魔されます。彼らからしたら、別に関係ないんですね。汗
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ビジネスマンらしき人もちらほら。WiFi速めです。立派なクリスマスツリーもありました。
ちなみに25日過ぎたくらいの日に来店しましたが、
店員さんはまだサンタ帽子をかぶって仕事していましたね。
![](http://uchiyamahiromi.com/wp-content/uploads/IMG_0796.jpg)
比較的値段高めのお店なので当然といえば当然なのですが、
お金持ちそうな家族連れやパソコン作業したい人が目立ちます。
メニュー拝見。期待のフラペチーノ
別の日に改めてメニューを拝見しました。
さすが高い店、写真付きです。
詳しく書いてあります。
軽食も充実。
ケーキもたくさんありました。
でもこれはカウンター前の陳列してあるケーキを見た方が早そう。
頼んでみたものをご紹介。この間はモカフラペチーノを頼んでみました。
日本にいても年に一度飲むか飲まないかくらいのメニューですが、
こちらではフラペチーノ飲めるところと言ったらスタバか、ここか。
なので頼んでみました。
飲み物と一緒に紙のナプキンが置かれました。
これは…メキシコにしてはけっこうなクオリティ。
生クリームももりもりです。
欲をいえばストローだけじゃものすごく飲みにくかったのでスプーン欲しかったです。
でも甘すぎず、飲み切れました。
お金持ちのメキシコ人は甘さ控えめが好きなのかな??
次行ってみたとき、夫が「Cafe cacao(8oz・27ペソ)」を注文。
風味がチョコなのかと思ったら、普通にチョコ付いてきましたー!!(衝撃)
そして私は「Cafe latte(8oz・31ペソ)」と
クリームチーズ&チョコのケーキ(45ペソ)をオーダー。
ケーキの味は普通。ナッツの食感が良かったです。
特筆すべきはスレート風のケーキ皿。やるなあ…。(え、そこ?)
スタバと比較してきましたがスタバはコーヒー、こっちはチョコ(カカオ)が有名なので
差別化はできてるのかと思います。カカオを感じたくなったら是非〜。
ちょっと高めですけど、食後のデザートと思えば。
サンクリには珍しい、保存の効くちょこっとした
おしゃれな贈り物なども売っているのでおすすめです。
あ、メニューは普通にコーヒーもありますよ!
広々とした店内でネットしつつ一休みもありだと思います!
うちの宿に泊まった旅人が「WiFiばり速い」と褒めていました。笑
CACAO NATIVA 場所
サンクリ周辺で現在5店舗ほど展開しているようです。
【サイト】
https://www.cacaonativa.com
【地図】