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速い・確実・安全 すごいぞDHL!メキシコ国内便でDHLを使ってみました。


こんにちは〜。ウチヤマヒロミです。
 
先日、メキシコ国内便ですがDHLを使ってみました。
DHLとは…
「1969年に創立された、世界初の国際宅急便。航空機を主体とした国際宅配便、
運輸、ロジスティクスサービスを扱うドイツの国際輸送物流会社。
(←元はアメリカの会社だそう。)事業展開国・地域数は228。」

なんだそうです。
 
ちなみに社名の由来は創業者の頭文字を取ったものなんだとか。


で、なぜ今回DHLを使わなければいけなかったのかというと、
私のほんのちょっとしたミスからでした。
(以下にてご説明させていただきます。)

 


なぜDHLにお世話になることになったか(読み飛ばし可)


ここにもちょっと書いたのですが


ざっくりいうとワーホリ関係のほんのミスでDHLにお世話になることになりました。
もっと詳しくいうと、
「ワーキングホリデーの時作った銀行のオンライン口座のパスワードを三回間違えただけ」
なのですが、それがこんな面倒なことになるとは…。
 
通常パスワード解除作業には登録した電話(番号)が必要なのですが
すでに電話自体を解約した私は本人確認のためオーストラリアの銀行に国際電話せねばなりません。
ですが、最近規定が変わったようで、電話だけのパスワード解除は難しいようでした。
(メールの問い合わせの時に「電話して」と言われたから
電話したのに電話で解除できないって正直「??」なのですが)
さらに英語での会話が難しく、悩んだ末に英語のできる友達に頼んだところ(なんて迷惑な…)
このあと必要な作業は
「メキシコのオーストラリア大使館にパスポートコピーを送り
そこに大使館職員のサインを貰う」
というものでした。えー…面倒…(禁句)。
 
その後言われた通りに普通郵便で大使館に送ったものの、しばらくして大使館から連絡が来て
「オリジナルパスポート(+他にも書類)を送ってほしい」とのこと。
「郵送でオリジナルパスポートを送るだと?」
とメールを読むなり私は怪訝に思い、
「この国(メキシコ)で郵送でパスポートを送るリスクはあなたも
ご存知だと思います。他の方法を提示してもらえませんか」

と返事をしたら
「あなたの気持ちは大いに理解できます。ですが
今まで一度も郵送の事故が起きたことは無いので大丈夫です」

と凄い自信のあるメール(というかさっさと送れやですよね笑)と来たので、
よっしゃ送ったろうと。笑
 
と、長くなりましたがこんな経緯があったのです。
ハラハラはしますが、だったらはよメキシコシティにある大使館にパスポート送って
すっきりしよう、そうしよう。

いやー、にしてもほんと複雑だな。
なんかも、できるだけ早くオースと縁切りたい今日この頃(おい!)

 


DHL、実際送ってみました。


サンクリには現在3箇所のDHLがあるようです。
そのうちの一つ一番近いオフィスに行ってみました。
 
オフィスに入ると、ずらっと並んだたくさんの箱、そしてこれから郵送するであろう書類に
囲まれたお兄さんがパソコンの前に一人。ジャンパーはおなじみの黄色と赤の2色です。
 
挨拶をし、早速「この書類とパスポートをオースの大使館に送って、
さらに送り返して欲しいんですけど」
と伝えると、
お兄さんはいかにも慣れた感じで「オッケー!あなたの名前は?」と。
 
まずここで驚きなのですがお兄さん、
なんと(メキシコ人からしたら)難しい私の名前(ひろみ)を
一発で聞き取り、パソコンに打ち込みました。

スペイン語って「H」を発音しないので、「HIROMI」の「H」が「?」な人が多いんですよね。
 
夫サトーと「えええなんでスペルわかるの?」と驚きながら聞くと「アニメ」だと。
もはやできる男のたしなみ、アニメ。
日本のアニメもここまできたか。
というかまさかこんなところで日本のアニメ閲覧人口の多さに驚くことになるとは。笑
いやほんとメキシコ人、日本のアニメ好きですよねー。
うちの家からすぐのところにもオタクの社交場みたいのありますもん。
と、アニメの凄さに驚いているうちにお兄さん、すいすいと私たちに聞き込みして
うちの住所やら電話やら、大使館の住所やらものすごい速さで打ち込んでいきます。
 

 
もう、仕事ができる以外のなにものでもない。笑
 
あとは日付とサインをし、支払いをして終わり。
書類数枚(約1キロ)をサンクリからメキシコシティ(往復便)で
667.50ペソ(4000円位?)でした。
 

きちんとしたレシートもくれます。

 


この人なら信頼できる…!!


すんごい失礼なんですけど、
メキシコ人であんなに仕事速い人いるんですね。そりゃいるよね。笑
なんかもう「うちで働きませんか?」とヘッドハンティングしたくなりました。笑
 

帰りは素敵なプロの仕事を見たことで清々しく、
郵送も終わってすっきりした気持ちでチュロス屋へ。笑
 
プロフェッショナル兄さんのおかげでチュロス美味しかったわー。


終わって思いましたが、何も難しいことありませんでした。
必要なものは私の基本情報(名前や住所)、送付先の情報など。
パスポートはいりませんでした。(というか私、送るものがパスポートだったからね…)
あなたもプロの仕事を見にDHLに行ってみてはいかがでしょう。笑
 
一応リンク貼っておきます。《DHLホームページ》

なんかちょっとみてたら「パンダ」の発送とかもしてるみたいで…。
パンダて。

 


DHL情報


【DHL自体のH.P】
https://www.logistics.dhl/jp-ja/home.html
 
【サンクリのソカロ近くのDHLの地図】

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